積水ハウスの一戸建てが2012年に完成。土地選びと設計のポイントと、実際に経験した一戸建ての失敗談や成功談を交えて夫婦で書いていきます。

やっちまった・・・失敗談1 ~1Fリビングのエアコン位置~

モニ夫です。

最近、めっきり寒くなってきましたね。
暖房を使い始めたご家庭もいらっしゃるのでは?

モニ夫家の場合、床暖房は暖かくなるのに10分ほど時間がかかるので、寒さがきつい真冬の朝・夜にタイマーをセットして使用しています。
少し暖まりたいな~と思ったときは、エアコンの出番です。

今回はそのエアコンの位置の話です。

積水ハウスの設計Mさんと詳細設計をしていた時・・・

設計Mさん「リビングのエアコンの配置はどうしましょうか?」
モニ夫「できれば、直線的に風を送れる方がいいですよね。」
モニカ「リビングの東側がいいんじゃない?」
設計Mさん「そこはシルタッチがありますが・・・」
モニカ「シルタッチへの設置は可能なんですか?」
設計Mさん「可能ですよ。」

※シルタッチ
雑菌処理した珪藻土と、天然アサなどを豊富に利用した壁材。
室内湿度調整機能や各種化学物質の吸着機能などがある。

そこでモニ夫が待ったをかけました。

モニ夫「えぇ~!?そこにつけるの?」
モニカ「え、ダメなの?じゃあどこがいいの?」

※モニカとモニ夫のそれぞれの案はこちら。

モニ夫「シルタッチの面にくっつけるのは勿体ないよ。」
設計Mさん「確かに・・・せっかくのエアキスですからね。」
モニ夫「見栄えも悪くなりますもん。」
モニカ「わかった、リビングはモニ夫案の位置にしようか。」
モニカ「・・・冷気、ちゃんと部屋全体に行き渡るよね?」
モニ夫「大丈夫だよ。壁に当たって循環するって!」

・・・時は今年の夏。初めてエアコンのスイッチON。
10分後、二人は思い知ったのです。

モニカ案にしておけばよかった・・・とorz

こちらの図をご覧ください。

ダイニングテーブル付近は良いのですが、空気という名の断熱材に阻まれた結果、テレビ付近まで冷えるのに時間がかかってしまうのです。

あぁ・・・なんということでしょう。
冬はこたつ&床暖房があるので影響ないですが、夏までに対策を考えないと(記事更新。対策考えました!)

 

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コメント

  1. こんばんは!
    なるほど~デス
    私もシルタッチの事を考えると
    モニ夫さん案で行ったと思います。
    さらに壁を利用しての循環も
    同じように思いました。
    が・・・
    この図 とっても 説得力があります。
    当家も同様の場所が思い当たりますが・・・(汗笑)
    冷気循環のため扇風機では ダメです?よね(-_- )
    スタイリッシュな縦型のサーキュレータなんて
    ないのでしょうか?

  2. caraさん

    モニ夫です。ご訪問有難うございます!
    シルタッチ勿体ないって思っちゃいますよね。
    しかし、冷房の機能を失ってしまうのが本末転倒でした。

    扇風機、使ってみましたがイマイチなんです。エアコンのフィンの角度も変えてみたんですが・・・。

    サーキュレータ、初めて聞きました!
    まっすぐ風を吹かすモノなんですね。
    調べてみます!

プロフィール

記事を書いてる人:モニ夫&モニカ

2012年から積水ハウスの一戸建てに住み始めました。
家を建てた時の体験・失敗談や住んでからのことを、
このブログにつらつらと書いていきます。

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