積水ハウスの一戸建てが2012年に完成。土地選びと設計のポイントと、実際に経験した一戸建ての失敗談や成功談を交えて夫婦で書いていきます。

積水ハウスって高いんじゃないの?

とうとう条件に合う土地を見つけてしまった二人。

残る問題は、この土地で積水ハウスの家を建てるかどうかということ。
土地が良くても、家が高すぎて手が出なけりゃどうしようもないです。

積水ハウス=高いというイメージがあった

工務店は安くて、ハウスメーカーって高い。
特に、積水ハウス・一条工務店などはより高いイメージがあったんですね。

土地がかなり安いとはいえ、自分の給料で積水ハウスの家を建てられるのか一抹の不安はありました。

事実、最初の見積もりは予算を200万オーバーしていました。

モニ夫「(見直しても高かったら、断らなきゃなぁ・・・)」

Mさん「モニ夫さん、実は今おすすめの商品があるんです」
モニ夫「それはなんですか?」

それは、BE ECORD Limitedという商品でした。
ある程度要望に合わせた間取りで設計することが可能で、シーカス(制震構造)とエアキス(空気環境配慮住宅)が標準仕様。

Mさん「モニ夫さんのご予算は・・・〇〇万円ですよね?」
モニ夫「はい。あと200万なんとかなりませんかね?」

Mさん「いけると思います。もう一度見積りをとらせて頂いて宜しいでしょうか?」
モニ夫「はい、お願いします。ただし・・・」

モニ夫は考えました。
欲しいと思ったものを思い切って全乗せしてしまえ、と。

・太陽光発電
・エネファーム(燃料電池)
・浴室乾燥機
・床暖房
・電動シャッター

これらはどうしても欲しかったのです。

エネファームは正直迷っていました。
2012年当時は補助金が60万ほどつきましたが、売価が200万したので迷いがありました。

Mさん「燃料電池を入れて頂けるなら、浴室乾燥機と床暖房お付けしますよ!」
モニ夫&モニカ「本当ですか!?それならかなりおトクですね。」

Mさん「その上で、予算に入るようにします。一週間後には見積もりを出しますのでよろしくお願いします」

高いのは自由設計。積水ハウスが高いわけではなかった

一週間後・・・

Mさん「こちらが見積もりになります」
モニ夫「おお!外構を含めても予算内ですね。これならいけそうです!」

前回見積もりでは200万オーバーだったのが、バッチリ予算内に入っていました。

Mさん「積水ハウスは高いと思われているお客様が多いんですよ。」
モニカ「すみません、私そう思ってました(笑)」

Mさん「思いっきりオーダーメイドにしてしまえば勿論高くなりますね。」
モニ夫「(積水ハウスが高いと言うより、自由設計で見積もりしたから高かったんだ)」

Mさん「でも、幾つかあるパターンから大きく外れない設計をすれば、おトクに家を建てることができるんです!」
モニカ「やり方次第なんですね・・・」

設計パターンはかなりあったと記憶しています。数百オーダーです。

変更が結構効くので、どこかの設計パターンに当てはまるんですよね。
ちなみに、建物本体の坪単価は60万円台の中盤で済みました。
この時の詳しいやり取りと考え方はコチラ

Mさん「いかがでしょうか?」
モニ夫&モニカ「積水ハウスさんに決めました!よろしくお願いします!」

Mさん「ありがとうございます!担当は引き続き私でもよろしいでしょうか?」
モニ夫&モニカ「Mさんがいいです(笑)。今後ともお願いします!」

積水ハウスさんと長いお付き合いが始まった瞬間でした。





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プロフィール

記事を書いてる人:モニ夫&モニカ

2012年から積水ハウスの一戸建てに住み始めました。
家を建てた時の体験・失敗談や住んでからのことを、
このブログにつらつらと書いていきます。

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