建売物件を見学 1
家の基本設計を考える際、
住宅展示場は役に立たなさそうと悟ったモニ夫とモニカ。
モニカ「ねー、住宅展示場じゃない家を色々と見てみようよ。」
モニ夫「うん、俺たちと同じような予算で建ててそうな所あるかな?」
モニカ&モニ夫「よーし、Mさんに相談だ!」
Mさんに連絡してみると・・・
Mさん「他の新興住宅街に建売が数軒できたので、ご案内いたします!」
モニ夫「おぉ、是非お願いします!」
Mさん「実際に家の中を動き回ってみると、設計の参考になりますよ。」
モニ夫「巻き尺で長さを測りたいんですけど良いですか?」
Mさん「もちろんです!」
これは、設計図に落とし込む際に本当に役に立ちました。
例えば、「この部屋は結構広いね~!どれくらいの面積だろう?」
ってな具合に、視覚と数字の感覚を一致させることは超重要です。
巻き尺を持参して新築物件に足を踏み入れたモニカとモニ夫。
リビングなど各部屋の広さを把握しつつ、色々と観察していました。
・ダイニングテーブルを設置した上でくつろげるリビングの広さは?
・生活感をあまり出さないために、リビング収納はどれくらい必要か?
・電気を使いそうな所(コンセントが必要な場所)は?
・食料を冷蔵庫に入れやすい動線になっているか?
・余裕を持って料理ができるキッチンの幅は?
・食器棚はどれくらいの大きさが良いか?
・机とベッドと本棚が入る寝室の広さはどれくらいか?
・足を伸ばして入ることができる風呂のサイズって?
基礎設計の段階では、こんなことを考えながら家を回っていました。
モニ夫とモニカ的にはしっかり見たつもりだったんですけど、
建ててみて色々とやらかしたことに気づくんですよね~(笑)。
それはまた後日に。
そして、家を回っていて気付いた点が一つありました。
続きは次回に。
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