積水ハウスの一戸建てが2012年に完成。土地選びと設計のポイントと、実際に経験した一戸建ての失敗談や成功談を交えて夫婦で書いていきます。

化学物質の濃度測定結果

モニ夫です。
家の完成後に実施した化学物質の濃度測定の
結果書類をたまたま見つけたのでUPしようと思った次第です。

エアキスは、
・ホルムアルデヒド
・トルエン
・キシレン
・エチルベンゼン
・スチレン
の5つの化学物質を対象としており、
厚生労働省が公表している濃度指針値の1/2以下にする
という基準を独自に設けています。

その化学物質の濃度測定結果はこちら!

本当に素晴らしい結果です。
目標値が1/10になっても余裕でクリアです。

そして・・・ツッコミどころは
シルタッチを採用している1階と
シルタッチを採用してない2階の結果が同じ

※シルタッチ
雑菌処理した珪藻土と、天然アサなどを豊富に利用した壁材。
室内湿度調整機能や各種化学物質の吸着機能などがある。

こう思われた方もいらっしゃるかもしれません。
「エアキスいらないんじゃね?」と。

決してそうではありません。
エアキスはシルタッチのような壁材の他に、
天井の壁紙、床材などの仕様も制限されているのです。
そして、家全体に換気機能がついています。
全体的に化学物質が発生しにくい仕様なんです。

前の記事にも書きましたが、引越時、
リビングのニオイは全く気になりませんでしたが
他の部屋は
新築特有のニオイが若干ありました。

きっとシルタッチの差ですね。
ホルムアルデヒドの数値的には同じ<2かもしれませんが
1階0.1で2階1.9ということも十分有り得る!!
そんな超ハイレベルの戦いなのではないかと思うわけです。

数字では語れないレベルでも、鼻で直感的にわかるのです。
モニ夫が無駄にナイーブなだけかもしれませんが。

ということで(?)、
エアキス入れたことは全く後悔しておりません。ホントに。

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プロフィール

記事を書いてる人:モニ夫&モニカ

2012年から積水ハウスの一戸建てに住み始めました。
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