積水ハウスの一戸建てが2012年に完成。土地選びと設計のポイントと、実際に経験した一戸建ての失敗談や成功談を交えて夫婦で書いていきます。

家の土地選びのポイント。

家を建て替えるか、土地を譲ってもらう事がない限りは避けて通れないこと。
それは土地選びですよね。

どのような家を建てるかということも重要です。
でも、土地選びは正直一番大事。
納得できるまでトコトンやった方が良いです。

二人が重要視したこと

1.新興住宅街であること

新興住宅街は住民の年齢層が近い傾向にあります。

その地の古くからの慣習もあまり関係ありません。
悪い意味でよけいな人間関係を背負わずに済むのがメリットですね。

新しい人たちと人間関係を構築できるかちょっと不安でした。
でも、住み始めてからは良い人間関係を築くことができているのでよかったです。

新興住宅街は自分たちにとって大正解でした。

2.郊外で自然が多く、交通量が少ないこと

二人とも田舎出身のため、街の中心部には住みたくありませんでした。
交通量が多いと事故のリスクもあるので、閑静な住宅街が良いな・・・と。

休日は家でゆっくりしたり、家の周りを愛犬と散歩して自然を楽しみたかったので、
ここはどうしても譲れないポイントでした。

3.スーパー・医者・学校・会社が近いこと

自然があるのはいいけど、不便すぎるのもイヤでしたw
(もしかして、ワガママすぎ?)

これらが近ければモニカが何かと便利。
特に医者とスーパーは徒歩圏内で行ける場所を重要視しました。

会社は自転車で通えればOK!という基準で決めました。

4.土地がぜい弱でなく、水害リスクもないこと

モニ夫たちは、将来大きな地震が予想される地域に住んでいます。
土地が脆弱だったらお話になりません。

地盤改良が必要な土地だと改良費が数百万かかってしまいます。
カッチカチに固い土地の上に堅固な家!これ。

そして、水害が過去に起きた地域でないことも重要です。
地震由来の水害では、火災保険が適用できませんし。

災害を視野に入れた土地選びはとても重要です。
土地を買う時は、かならずハザードマップを入れることをオススメします。

5.日照がある程度確保できること

ずっと日陰では洗濯物も乾かないし、リビングも暗くなってしまいます。
冬の一部は仕方ないですけど、夏も暗いのは勘弁です。

他の家の配置を考えつつ、決める必要がありました。




土地探しはトコトンやった方が良い

あーだーこーだ書きましたが。
何だかんだ言って安さが一番です(笑)。

理想を求めると、土地探しは当然難航します。

「全部満たすところって、本当にあるんかいな?」って思ってました。

でも、あるところにはあるんです。
土地を探し始めてから半年で「ココに住みたい!」と思えるところを見つけることができました

まずは住宅展示場をまわりつつ、土地を探そう

「まずは1~3を満たす場所を探さなきゃ4~5に進めないよね!」

ってことで、最初は近場の住宅展示場に行き、情報収集。
いくつかのハウスメーカーさん達の土地の情報を仕入れました。

営業さんと車で土地も回ることもありました。
でも、自分たちのケースでは良い土地を見つけることはできなかったですね~。

水害リスクがあったり…
工場が近くにあったり…
地盤改良費が500万かかったり…

しかし、この経験が土地同士を比較するための基盤になりました。
なかなか条件を満たさない土地を沢山見る事って大事です!
土地を見た瞬間に懸念点がすぐ浮かぶようになりますから(笑)。

そして、最初の土地探しから半年後、一通のパンフレットがアパートに届きます。
これが積水ハウスとの出会いになるのでした。




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プロフィール

記事を書いてる人:モニ夫&モニカ

2012年から積水ハウスの一戸建てに住み始めました。
家を建てた時の体験・失敗談や住んでからのことを、
このブログにつらつらと書いていきます。

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